ニッケイ新聞 2009年10月24日付け
サンパウロ日伯援護協会の日伯友好病院(別府オズワルド院長)は11月7日午前9時から午後4時まで、生活習慣病予防キャンペーンを行う。会場は、同病院至近のノッサ・セニョーラ・アパレシーダ・ダ・ボア・ビアージェン教会(Rua Soldado Brasilio Pinto de Almeida, 344 – Parque Novo Mundo)。
生活習慣病による病気は、心臓病や脳溢血などの循環器系の病気、糖尿病、高血圧などで、案内に来社したイケジリ・セツコ・エルザ内分泌科医によれば、これらの病気は自覚症状が出にくいため、予防検診が最重要という。
当日は、糖尿病、コレステロール、高血圧等の検診を無料で行うほか、心臓科医、栄養士が必要に応じて指導する。
同病院では、受診者に前日午後7時頃から絶食して受診するように指導している。
予約不要。会場となる教会へ寄付するための保存可能な食料一キロ持参を呼びかけている。
問合せは同病院福祉部(11・2633・2200)。