ニッケイ新聞 2009年10月16日付け
【既報関連】18日午前10時からサントス市エミサリオ・スブマリーノ公園で予定されていた「日本移民上陸記念碑移転祝賀式典」の開始時間が11時に変更された。
当初、式典会場でサント日本人会による売店を設置するなどフェスタの開催を準備、市側も了承していたが、州の検察局から許可がでなかったことから、スケジュールの調整が行われた。予定されていたフェスタは式典後、サントス日本人会会館(Parana, 139, Vila Maatias)に移動して開催される。
桜の植樹、鳥取県人会の傘踊り、沖縄県人会の太鼓は予定通り、公園の式典で行われる。
13日にサントスを訪問、ジョアン・タヴァレス市長、中井貞夫市議、地元日系団体と会合を行った坂本アウグスト(栃木)、吉村幸之(佐賀)両会長が同日来社、時間の変更を報告したうえで、「サントスで楽しく一日を過ごしましょう」と呼びかけている。