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G20首脳会議=新興国の発言権拡大=出資割当移転で地位反映

ニッケイ新聞 2009年9月29日付け

 G20地域首脳会議は25日、新興国に対し国際通貨基金(IMF)や世界銀行でより大きな発言権を与える方針を表明と26日付けエスタード紙が報じた。ブラジル政府は、IMF改革の一環として方針を歓迎した。
 G20首脳はIMF出資の割り当て額(クォータ)について過大代表国から過小代表国の新興市場国へ5%移転することで合意した。クォータは、加盟国の投票権や借り入れ限度額を決定する基準となるもの。
 また世界銀行における新興国の投票権については、3%引き上げることを決定。G20首脳は声明で「クォータ配分は新興国や途上国の力強い成長を考慮し、大幅に変化した世界経済における加盟国の相対的地位を反映すべきだし、G7に代わるものと位置付ける」との見解を示した。

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