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日伯交流シンポ2009=竹中平蔵元大臣ら招き=経済と環境をテーマに=本記事持参で一部入場無料

ニッケイ新聞 2009年9月26日付け

 ブラジル日本研究者協会(SBPN、仁山進会長)は本日26日から28日まで、日伯間の経済と環境をテーマに「日伯交流シンポジウム2009」をサンパウロ市ブルーツリーホテル・ファリア・リマ(Av. Brigadeiro Faria Lima, 3999)で開催する。ブラジル日本商工会議所(田中信会頭)との共催。
 佐々木弘一・国際関係担当理事兼顧問、佐藤直専任理事が24日午後来社し、説明を行った。
 6月に同協会日本支部を創立、支部長を務める竹中平蔵・慶応大学教授(元総務大臣)が昨年に続き再来伯し、28日午前11時15分、日伯とアジアの経済関係をテーマに基調講演を行う。
 また同日午後2時半、前サンパウロ州知事でサンパウロ州開発局長のジェラルド・アルキミン氏を招き、基調講演が行われる。
 26日は午後1時半開会、午後2時に大部一秋総領事が基調講演「日伯関係の展望」を行う。27日は午前9時から、日伯両国に関係を持つ研究機関や大学、政府関係者、企業家や医師、研究者らが、幅広い分野に関して講演する。
 聴講料は120~190レアルだが、ニッケイ新聞の同記事を持参の方は土日入場無料(講演に限る、27日午後7時の琴コンサートなどは有料)。詳細は同協会(11・3266・3148/サイトwww.japao.org.br/simposio)。