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第40回の老人週間=文協ビルで10月1日

ニッケイ新聞 2009年9月26日付け

 今年も「老人週間」が10月1日にリベルダーデの文協ビル(Rua Sao Joaquim, 381)で開催される。援協、救済会、老ク連、日伯高齢化研究グループの共催、文協の後援。第40回の節目にあたる今テーマは「ブラジル日系老人の過去・現在・未来」。
 サロンでは60歳以上を対象に無料健康診察(血圧、血糖値、コレステロール、転倒危険度検査など)を午前8時~午後2時、高齢者手作り作品の販売、バザー、8時半から参加自由のワークショップも行われる。
 大講堂でのメインプログラムは午前10時から。健康講演「高齢者の健康」(10時半、佐藤ローザUSP教授)、七0代後半でマラソンを続ける中谷みちこさんや岸川吉朗さんによる体験発表、休憩をはさみ午後12時半から記念式典、午後1時から前援協事務局長の小畑博昭さんによる基調講演「ブラジル日系老人の過去・現在・未来」。
 午後1時45分からは健康体操、沖縄民謡、社交ダンスのショー、午後2時20分からかくし芸が行われる。
 終了後に、40周年を記念して紅白餅を配布する。