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刊行物『蜂鳥』

ニッケイ新聞 2009年8月22日付け

 『蜂鳥』六月号(第二百八十号)が発行された。巻頭「伝統俳句の継承」(野見山朱鳥「助言抄より」)、遺句集「蜂鳥」より「白鳥」(富重かずま)、『耕』二十三周年記念号「花うばら」(加藤耕子)、蜂鳥集(久子選)、「蜂鳥集評」(その三句「まな板に太りて哀し冬の鯉」(岩井和子)、「マンジョカ蒸して揚げれば黄金色」(田中美智子)、「納豆の炬燵に眠る居間狭し」(篠崎路子)、ほか。