ニッケイ新聞 2009年8月13日付け
家の光主催「第十七回世界こども図画コンテスト」にブラジルから応募された作品の展示会が十五日、青葉祭り会場の宮城県人会館(ファグンデス街152)で実施される。午前九時から午後四時まで。入場無料。農協婦人部連合会(ADESC、内海千代美会長)が後援する。
今年は三十二の学校から、約五百点の絵が集まった。日本へ送る作品の選考会は、十四日に行われる。
案内に来社した中沢宏一宮城県人会長、ADESCの内海会長、上芝原初美、飯田正子両副会長は「絵の交流はなかなかないこと、益々盛んになって欲しい」と話し、「青葉祭りで買い物を楽しみながら、絵画鑑賞を楽しんで」と来場を呼びかけた。