ニッケイ新聞 2009年8月4日付け
五日の文協水曜シネマは「風と共に去りぬ」(一九三九年、ビクター・フレミング監督)を上映する。日本映画以外の作品が上映されるのは今回が初めてとなる。
出演はヴィヴィアン・リー、クラーク・ゲーブルなど。南北戦争前後のアトランタを舞台に、炎のような女、スカーレット・オハラの波乱万丈な半生が描かれたロマンスの金字塔的作品。アカデミー九部門受賞のハリウッド映画史上不滅の最高傑作。日本語吹き替え版で上映する。
午後一時上映開始。入場料は文協会員無料、非会員三レアル。