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やすらぎホーム=「春の1日楽しんで」=3千本の「つつじ祭り」

ニッケイ新聞 2009年7月25日付け

 サンパウロ日伯援護協会のやすらぎホーム(与儀昭雄経営委員長)は八月二日午前九時から午後五時まで、恒例の『つつじ祭り』をガルーリョスの同ホーム(Rua Anezio Ruivo, 377, Sitio Sao Francisco)で開催する。入場無料。リベルダーデから会場まで有料バスが出る。
 同ホーム一のイベントである同祭は、今年で三十一回目。ホーム敷地内は、見ごろを迎えたつつじ約三千本が色とりどりに咲き乱れる。また家庭でも楽しめるよう苗木の販売もある。
 各日系団体がボランティアとして手伝い、人気のさんま丸焼き、お好み焼き、たこ焼き、うどん、ヤキソバ、弁当、シュラスコ、パステルなどを振舞う。
 舞台では、琉球國祭り太鼓、レキオス芸能同好会、来伯中の中平マリコさんほか、平田ジョーさん、伊藤カレンさん、宮マウリシオさんのショーが楽しめる。
 坂和三郎援協副会長、与儀委員長、洲崎順副委員長が二十二日に来社して、「孫や友人を誘ってぜひとも一日やすらいでください。つつじで春を楽しんで」と来場を呼びかけた。
 収益金は運営費に充てられる。無料駐車場有り。バスは往復一人五レアル、午前八時から十時までグローリア街四百番の三重県橋から随時運行。午後四時頃から帰りのバスが出る。問い合わせは11・2480・4834まで。