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皇居勤労奉仕に参加を=ブラジル日本会議が募集

ニッケイ新聞 2009年6月25日付け

 【既報関連】ブラジル日本会議(小森広理事長)は十一月九日に出発する「第五回皇居勤労奉仕団」への参加を募集している。
 現在、アルゼンチンから十二人、ブラジルからは二十人程が集まっている。今年は天皇陛下御即位二十周年であることから、同月十二日に宮城前で行われる奉祝式典に参加し、十三日に靖国神社参拝、十四日に月光天文台見学、十五日に明治神宮参拝を経て、十六日から十九日まで皇居の勤労奉仕を行う。奉仕後は解散、帰国日は各自が選ぶことができる。
 参加費は三千六百五十ドル。参加資格者は、原則として十五~七十五歳までの健康な男女。日本会議の会員であること。申し込みの締め切りは七月十日。
 案内に訪れた小森さんは「皇居に行くと、心身ともに健やかになる。謁見の場に天皇皇后両陛下が入って来られると空気が変わる。日本に行く予定のある人は、ぜひ日程を合わせて」と参加を呼びかけた。
 参加の申し込み、問い合わせは日本会議(電話=11・3271・6304/3207・1307)まで。