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パロッシに無罪判決=口座開示は検察庁告発却下
ニッケイ新聞 2009年6月20日付け
最高裁は十八日、前財務相のパロッシ下議にリベイロン・プレット市長時代のゴミ処理疑惑で証拠不十分のため無罪の判決を下したと十九日付けエスタード紙が報じた。
検察庁の告発は、犯罪組織の結成と公金横領、公文書偽造であった。他に同下議には、別荘管理人フランセニウド・コスタ氏の銀行口座に対する違法開示がある。
銀行口座の違法開示は〇六年三月、同下議が財務相の任から追われる原因となった。しかし、ソウザ検事総長は十八日、提出された証拠書類が同下議の共犯を証明するに不十分であるとして告発の却下を申し出た。
またゴミ回収業者が毎月、五万レアルをPT(労働者党)へ献金していた。その領収書の受取人が単にドットールとなっており、同下議への政治献金なのか、同下議が医師なので診断料なのか不明とされた。