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気仙沼全国俳句大会=宮城県人会で作品受付け=26日まで

ニッケイ新聞 2009年6月3日付け

 「第二十一回気仙沼海の俳句全国大会」開催にあたって宮城県の気仙沼地方俳句協会からサンパウロみちのく俳句会(栃沢千秋代表)へ参加の呼びかけがあったことを受け、中沢宏一宮城県人会長(65、宮城)と栃沢代表(94、岩手)が案内に来社した。
 今年で二回目の参加だが、きっかけは百周年式典のおり、中沢会長が気仙沼地方俳句会に対して、サンパウロ仙台七夕祭俳句大会への投句を依頼したことから。昨年の大会では日本から二人が第四位と六位に入賞した。
 応募は宮城県人会に二十六日までに送ると大会事務局に送付してくれる。
 投句要領は、当季雑詠三句一組で、誰でも応募できる。原稿用紙で応募すること。投句料は無料。送り先は、「ブラジル宮城県人会」(住所R.Fagundes,152 Liberdade Sao Paulo CEP01508-030)。問い合わせは同会(電話=11・3209・3265)まで。