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新刊書紹介=ブラジル関連本続々

ニッケイ新聞 2009年5月28日付け

 日本ブラジル中央協会が発行する「ブラジル特報」が昨年から今年にかけて、日本国内で刊行されたブラジル関連書籍を紹介している。
 「もうひとつの失われた10年を超えてー原点としてのラテン・アメリカ」(佐野誠著、新評論、三千百円)、「ブラジルのホモ・ルーデンスーサッカー批評原論」(今福龍太著、月曜社、千八百円)、「ブラス・クーバスの死後の回想」(マッシャード・デ・アシス著、伊藤奈希砂・伊藤緑訳、国際語学社、三千八百円)、「故国を忘れず新天地を拓くー移民から見る近代日本」(天沼香著、新潮社、千円)など。