ニッケイ新聞 2009年5月23日付け
アマゾン、トメアスーで九月にある入植八十周年式典。県連からは「ふるさと巡り」で約二百人が出席するが、全員が会場に入りきらないことから、川下りのツアーや自然保護区への訪問、作物の視察などを用意し、対応するとか。来聖し、二十日に県連役員と調整を行なった海谷英雄・祭典実行委員長は、「現在取り組んでいる森林農業(アグロ・フォレストリー)などを見て行ってほしい」と呼びかけている。
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アマゾナス連邦大学の日本語学科開設計画について、二十一日付け本紙九頁で取り上げたが、パラナ連邦大学(クリチバ)でも今年から、ポーランド語学科と同時に日本語学科が開設された。約二十人の新入生は非日系人の方が多く、講師陣に非日系人もいるとか。しかし、サンパウロに次いで日系人が多いパラナだけに、百一年目の開設は少々意外!?
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今年七月、台湾で開催されるスポーツ競技世界大会「ワールド・ゲームズ」の相撲部門での出場を目指す、樋口高大さんらアマチュア力士五人。資金難のために寄付協力呼びかけをしているが、なかなか集まらず、現在一枚三レアルでリッファを販売している。目標は一万枚で賞品に三十二型テレビなどを用意しているとか。ソルテイロは六月十四日。それまでに世界大会出場をかけて各選手が販売中。関心のある人は居酒屋「金太郎」(11・3277・9124)まで。