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宮城の恒例青葉祭り=5月は2、16、17日

ニッケイ新聞 2009年4月30日付け

 NGO団体青葉健康生活協会(中沢宏一会長)が主催する青葉福祉祭りが五月二日、通常の青葉祭りが十六、十七日、午前七時から午後五時まで宮城県人会館(リベルダーデ区ファグンデス街152)で開催される。
 中沢会長、サンパウロ日伯援護協会の坂和三郎副会長、川守田一省広報渉外室長、ADESC(農協婦人部連合会)の内海千代美会長、飯田正子副会長、画家の五木田綾子さんが来社し来場を呼びかけた。
 二日の青葉福祉祭りは援協が屋上の食事処を担当し、昼食メニューとして手巻き寿司、かじきマグロのぬか味噌漬炭焼きとおにぎり、ランバリフリッタ、搗きたての餅を入れた雑煮などを用意する。
 今回もPIPA青空学級によって餅つきが行われ、一袋(五百グラム)六レアルで販売。前回好評だったことから予約(11・9536・0616/矢野)も受け付けている。
 十六、十七日の通常の青葉祭りでは、宮城の郷土料理としてさんま定食、イカポッポ焼き、イカ入りソース焼きそば、ずんだ餅、はらこ飯、きな粉餅を用意。
 十六日にはADESCによる「こども絵画教室」も開かれる。講師は五木田綾子さん。六歳から十五歳が対象で、午前九時から正午、午後一時から四時の二回行なう。参加無料。当日はクレヨンを持参すること。
 内海会長らは「一人でも多くの生徒に来てもらいたい」と参加を呼びかけた。絵画教室希望者は、予約が必要。五月八日までに電話(11・3835・6775)又はメール(adescsp@ig.com.br)でADESCまで。
 新鮮な有機野菜、ADESCによる手作り加工食品は全ての日程に並ぶ予定。