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最賃調整で商店大入=廉価衣料品は不況知らず

ニッケイ新聞 2009年2月19日付け

 最低賃金一二・〇五%の調整は十レアル以下均一の小売店を賑わしていると十八日付けジアリオ・デ・コメルシオ紙が報じた。これら庶民向けの衣服や靴、装身具などの商店は、盛況たけなわだ。
 他業種は軒並み落ち込みを嘆く中、同業界は昨年同期比二〇%増の業績を記録している。この大衆衣料業界だけは、不況どこ吹く風のようだ。
 労働省の話によれば、四千二百八十万人が五十レアルずつ貰い、合計で二百十億レアルが市場へ注入された。最もよく売れるのが、一・九九レアルの衣料だそうだ。
 商店は、衝動買いを誘うのに懸命。小さな子供を連れた主婦は必ず、子供の笑顔に負けて衝動買いをする。賞品や景品付き特売、二人以上連れた客への割引もある。

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