ホーム | ブラジル国内ニュース(アーカイブ) | バイア州のデング熱患者4千人超す

バイア州のデング熱患者4千人超す

ニッケイ新聞 2009年2月13日付け

 バイア州保健局が九日に、一月の同州のデング熱患者発生は前年同月比一一六%増の四二四二人と発表。ポルト・セグーロ市で十一歳のフェリッペ・ユキオ・ナカムラ君など三人の子供、ジェキエー市でも子供一人の死亡が報告されている。患者総数の半数以上にあたる二六三七人の患者発生をみているジェキエー市は流行状態。四千人超の患者中、三六人は出血性デング熱と確認された。