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OECD調査=ブラジルはこれから成長=深刻な影響がない唯一の国

ニッケイ新聞 2009年1月30日付け

 OECD(経済開発協力機構)は十二日、「ブラジルは世界有数の経済大国の中で金融危機の深刻な影響を受けていない唯一の国である」とする報告書を発表と十三日付けジアリオ・デ・コメルシオ紙が報じた。
 同報告書は世界三十五カ国の経済状態を調査した結果、ブラジルは金融危機の被害を受けた国ではなく、経済のエンジンがかかっていないだけだという。OECD指数で見るなら、低迷状態から成長段階に間もなく入る手前としている。
 一方日本や米国、中国、印度、露国、仏国、独国、伊国、英国は急激な減速で経済が脳振とうを起こしている。中でも露国などは目まいがひどくて立ち上がれる状態にないという。
 全般に見るなら、ユーロ圏とBricsの立ち上がりが早そうだと見ている。OECD調査で失業が深刻な三十カ国の中に、ブラジルは入っていない。

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