ニッケイ新聞 2009年1月10日付け
ブラジル日本文化福祉協会会員拡充委員会(田中エミリア委員長)主催のダンス教室が、文協ビル大講堂(Rua Sao Joaquim,381)で、今年も毎週木曜日の午後五時から七時半まで行われる。初日の十五日は、新年会も兼ねて開かれる。
案内のために、田中委員長一行が本紙を訪れ、「二〇〇九年も、堅苦しくなく、気軽な雰囲気で楽しくやっていきたい」と抱負を語った。
教室では、頼安パウロ、エレーナ講師が、ワルツ、チャチャチャ、ボレロ、ブルース、フォホー、サンバなど、あらゆる踊りを指導する。
踊りを始めて膝痛が治ったという田中委員長は、「健康にもいいし、定年退職後の楽しみとして始めてみては」と話す。講師の頼安パウロさんも、「誰でもできるように教えているから安心して」と参加を呼びかけた。
十五日のダンス教室初日は、一人一品持寄りで新年会を兼ねて行う。レッスン費は一回十レアル(文協会員は半額)。問い合わせは、文協事務局ベッチ(電話=11・3208・1755)まで。
なお、百周年記念事業の一環として月一度行われていた「ディナーダンスパーティー」は、今年から二カ月に一度の開催となる。次回は二月の予定。