ニッケイ新聞 2008年12月5日付け
師走の風物詩、リベルダーデの東洋祭りが今年も六、七日に行われる。主催はリベルダーデ文化援護協会(池崎博文会長、以下商工会と略)で、記念すべき第四十回を迎える。
池崎会長は「伝統の祭りに、みなさん、ぜひいらしてください」と呼びかけた。
ガルボン・ブエノ街の大阪橋には、バザー業者の売店十五軒、食べ物の屋台十五軒が並ぶ。
リベルダーデ広場では六日午後二時二十分からラジオ体操、同四十分に神道の開会儀礼、三時にひまわり太鼓、同十五分から開会式、同三十五分は阿波踊り、同五十分から花柳流金龍会など。
午後四時から商工会とリベイロン・ピーレス文協による南中ソーラン、YOSAKOIソーラン、鳥取県人会によるシャンシャン傘踊り、商工会のリベルダーデ音頭、海を渡って百周年踊り、炭坑節、四時三十八分から観衆参加で同祭り初のマツリダンスも行う。
七日も正午からバンド、合気道、極真空手、ストリートダンス、ヨーヨーなど、午後六時まで様々なプログラムが予定されている。