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ミナスで伯工芸フェア=今年は百周年を顕彰

ニッケイ新聞 2008年11月20日付け

 セントロ・カペ(Instituto Centro de Capacitacao e Apoio ao Empreendedor)主催の「第十九回ブラジル工芸品フェア」が、二十五日から三十日までミナス州ベロ・オリゾンテ市内のエスポミナス(Av.Amazonas,6030 Gameleira)で開催される。同フェアは南米最大の行事で、今年は日本移民百周年を顕彰して行われる。約二十万人が来場予定。
 二万平米の会場のうち、二千五百平米(約三十のバラッカ)に日本関係の展示がされる。会場内には笠戸丸の模型をはじめ、日本庭園や鳥居などを設置、また、舞台では弓場バレエ団、沖縄太鼓、獅子舞、舞踊、広島県人会の神楽などが行われる。
 詳細等は(www.fveventos.com.br/brasiljapao)まで。