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基金=日本語スピーチコンテスト=全伯8地区から13人出場=22日

ニッケイ新聞 2008年11月20日付け

 国際交流基金サンパウロ日本文化センター主催の「第十四回全伯日本語スピーチコンテスト」が、二十二日午後一時からサンパウロ市の同センター一階大ホール(Av.Paulista,37-1。andar)で開催される。
 同コンテストは、学習者に日本語力とは別に上手なスピーチができること、日本語を使う楽しさを学んでもらうことを目的に開催。今年はブラジル内の八地区(サンパウロ、リオ、ロンドリーナ、ブラジリア、ポルト・アレグレ、サルバドール、ベレン、マナウス)で行われたスピーチコンテストの優秀者十三人が出場する。
 優秀な成績をおさめた人の中から訪日研修への参加者が選ばれる可能性がある。また、コンテスト当日は花柳流金竜会による日本舞踊が披露され、日本舞踊の解説や歌詞の説明なども行なわれる。
 詳細等は同センター(11・3141・0110)まで。