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コチア青年=グァタパラに青年の森=百周年で百種類植える

ニッケイ新聞 2008年11月15日付け

 コチア青年連絡協議会(山下治会長)は十月二十七日、グァタパラ移住地で日本移民百周年記念事業として「第二青年の森」造成を実施した。
 全国拓殖農協連が協力。当日はサンパウロを中心にピエダーデ、イビウーナ、ヴァルゼン・グランデ、ピラール・ド・スール、サンミゲル・パウリスタ、サウト、タツイをはじめ、地元グァタパラの四十五人の会員と協賛者の参加協力で百種類千六百五十本のブラジル在来種が植えられた。
 同協議会では、移民百周年と高い多様性を持つブラジルの天然林の意味を込めて百種類植えた。山下会長は「百周年記念事業を、日本移民発祥の地において全拓連と多数会員の協力参加を得て実施できたことは意義深く、誇りとするところです」と今回の植樹を振り返った。