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ニッケイ新聞 2008年11月15日付け

 JETRO(日本貿易振興機構)サンパウロ事務所によれば、現在日本からブラジルに進出している企業は約三百。一方でブラジルから日本へ進出しているのは五社とかなり少ない。関係者によれば、将来的に日本からブラジルへ進出する企業は徐々に増える見通しだという。経済危機を乗り越え、また七〇年代のような日伯蜜月時代が戻ってくることに期待。
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 サンパウロ市アグア・ブランカ公演で明日まで開催される県連の移民百周年イベント「オルト・フルト・フェスタ(Horto Frut Fest)」。会場はもともと家畜の競り市場。廃止後、各種イベントスペースとして活用されている。今回、州農務局が県連に無料貸与した。公園内には水族館があり、緑も多く、毎週末には散歩やジョキングする人で一杯になる。メトロ駅バラ・フンダから徒歩五分と近い。森林浴をかねて足を伸ばしてみてはいかが。
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 兵庫県から来伯した農業派遣団の十四人。最終日の記者会見後、現地ガイドの案内で、リベルダーデで買い物、メトロに乗ってショッピングへ。北本暢男団長は「いい土産話になって良いですね」と嬉しそう。「何かあったら大変だから」と安全面ばかり気にする派遣団が多いが、若い参加者が多いだけに様々なブラジルを見てほしいもの。