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東西南北

 10日、サンパウロ市南部ジャルジン・アンジェラで、飲酒運転のトラック運転手(52)がタイナー・ナシメント・デ・オリヴェイラちゃん(7)と、叔母のマリアさん(34)の2人を轢いて死亡させた。怒った近隣住民たちがリンチにかけようとする中、軍警に助け出された運転手は、両足を骨折し入院中だ。だが、退院ししだい、過失致死の容疑で逮捕の見込みだ。タイナーちゃんの父親でマリアさんの弟のファビアーノさんの話によると、死亡した2人はタイナーちゃんの誕生日のパーティ用の品を買った直後だったという。タイナーちゃんは、この週末に別居中の母親を迎えて家族一同で誕生祝をするのを楽しみにしていたという。
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 連邦政府は12日、大統領府勤務の職員、ルイス・アルベルト・マルケス・ヴィエイラ・フィーリョ氏の懲戒免職を発表した。同氏はジャーナリストのミリアン・レイトン氏とカルロス・アルベルト・サルデンベルグ氏のウィキペディアの内容を批判的な表現と共に書きかえ、責任を問われた。この件は、グローボ紙が8月に、被害にあった2人のウィキペディアの記事改ざんで大統領府のコンピューターの記号が検出されたと報道して明らかになっていた。
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 スポーツ高等裁判所は11日、コリンチャンスのペトロスに対し、審判への暴行による180日の試合出場停止を、出場停止3試合に大幅に軽減した。出場停止処分が12日から有効となることを活かしたペトロスは、11日夜の対アトレチコ・ミネイロ戦で、いきなり得点を決めた。チームには大助かりか。