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ニッケイ新聞 2008年10月23日付け

 援協の隠れた名物イベント「定例お見合い会」。以前、本紙でこのお見合い会参加者の本音などを記事にしたことがあるのだが、その影響か、以後、お見合い会の開催告知が一切編集部に来なくなった。他の援協のイベント告知は多いのだが…。なお、関係者によれば、毎年十一月末にあるお見合い会の開催については、来月初旬の会議で決まるそう。関心のある方は援協にお問い合わせを。
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 サンパウロ大法学部で展示されている日伯修好通商航海条約批准書のレプリカ。日本の外交史料館が所蔵するブラジル側批准書は、当時のマヌエル・ヴィトリノ・ペレイラ副大統領により署名、副署はジオニジオ・エヴァンジェリスタ・デ・カストロ・セルケイラ外相によって行われている。日本側批准書の原本は、ブラジルの外務省歴史公文書館が所有。明治天皇の御名御璽(ぎょめいぎょじ)と外務大臣伯爵陸奥宗光の副署が見られる。なお、同条約の条文はブラジル日本移民史料館に展示されている。
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 十九日にサンパウロ市ボン・レチーロ球場で開催された新日本石油ENEOSとブラジルナショナルチームの最終戦。大リーグ挑戦を表明している田澤純一投手が登板するとのことでアメリカ大リーグの某球団からスカウトが来伯、投球を見守った。試合後のスカウトの評価は、「一、二年すればメジャーで活躍できるだろう」とのお墨付き。田澤投手の活躍する姿が、メジャーで見られる日は近い!?
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 十七日夜、サンパウロ州議会で開かれた熊本県人会創立五十周年と移民百周年を兼ねた記念式典。テレビで生中継されたのだが、お茶の間からその模様を見ていると、来賓の西林万寿夫在聖総領事が椅子にドデンと座り、少し退屈そうに上を向きながら、祝辞を聞いている姿が印象的に映った。長時間の式典だっただけに仕方ないかもしれないが、その格好に目が行った人も多いはず。