ニッケイ新聞 2008年10月17日付け
宮城県人会(中沢宏一会長)は、毎月恒例の青葉祭りを十八、十九日の両日(午前九時から午後三時まで)、同県人会館(Rua Fagundes,152)で開催する。
お食事処では秋刀魚定食、イカポッポ焼き、イカ入りソース焼きそば、仙台名物牛タン、はらこ飯、きな粉餅を用意。
会場では、ADESCによる手工芸品や加工品、有機野菜、果物などの販売、森山師範による武道医術、高橋幸衛家紋研究者による家紋販売、岡崎幸雄氏のこけし販売などが行われる。
また、祭り開催中は十一月七、八日に行われる「有機農法視察旅行」の参加者を募集する。同旅行は、カポン・ボニートを中心に、有機農法で栽培されている野菜、果物の現状視察とCATI(サンパウロ農務局)試験場の視察と勉強会などを行う。
案内に来社した中沢会長、ADESCの内海千代美会長、玉腰豊子副会長たちは「一人でも多くの人に来場していただきたい」と呼びかけた。
詳細等は同県人会(11・3209・3265)まで。