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USP・日文研共催=百周年記念国際シンポ=14~16日

ニッケイ新聞 2008年10月11日付け

 サンパウロ大学(USP)と国際日本文化研究センター(日文研)は、ブラジル日本移民百周年を記念して国際シンポジウム「日本・ブラジル文化交流―言語・歴史・移民」を、十四日から十六日までUSP都市獣医学・畜産学部のアウチーノ・アントゥーネス講堂(Av.Prof.Dr.Orlando Marques de Paiva,87-Cidade Universitaria)で開く。
 問い合わせ、申し込みは電話(11・3091・2426)、サイト(www.fflch.usp.br/dlo/simposio/)、メール(simposio.centenario@gmail.com)まで。
 【プログラム十四日】▼午後三時=開会式。▼午後三時半=日文研細川周平教授の基調講演「日系ブラジル移民の文化史的意義」。▼午後四時五十分=USP二宮正人教授の講演「ブラジル人労働者と日伯間の法的協力」。
 【十五日】▼午前九時=ラウンドテーブル「ブラジル日本移民百周年」一部。▼午前十一時=二部。▼午後二時四十五分=大学院生報告セッション。▼午後四時五十分=日文研鈴木貞美教授の講演「日本文学とは何か―日本文芸史の新構想」。
 【十六日】▼午前九時=ラウンドテーブル「日本文化の受容と浸透」一部。▼午前十一時=二部。▼午後二時四十五分=ラウンドテーブル「日本的エロティシズムの表現」。▼午後四時五十分=USP脇坂ジェニ教授のNARA万葉世界賞受賞記念セッション。▼午後五時二十分=閉会式。