ニッケイ新聞 2008年9月24日付け
ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は二十八日午前九時から「第六回日本語祭り」を同センター(Rua Manuel de Paiva,45,Vila Mariana)で開催する。
当日は教師らによってバザーや古本市、カレーやビーフンなど食べ物の屋台が出店。
講堂では、午前九時から全伯日本語学校生徒作品コンクール入賞者の表彰式が行われ、約百五十人の生徒に賞状とメダルが手渡される。また優秀二作品には、JICA聖支所長杯、同センター理事長杯トロフィーが贈られる。
表彰式の後は、サンパウロ市、スザノ、カンピーナスの日本語学校七校の生徒らがコーラス、YOSAKOIソーラン、体操を披露する予定。
午後二時からはサンパウロ日本語スピーチコンテストが行われ、十一月の全伯大会出場権をかけて十八人が出場する。
同センター教師会の斉藤良美会長と青木敏枝副会長が案内のため十八日に来社、「日本語に関心のある方にぜひ来ていただきたい」と来場を呼びかけた。
問い合わせは、同センター(電話=11・5579・6513)まで。