EUがGM見直しへ

ニッケイ新聞 2008年9月11日付け

 食糧価格の高騰と遺伝子組み替え(GM)大豆の攻勢を前にEUは、GM法の見直しを始めた。EUでは飼料用大豆が不足したため、GMの容認を検討。バイエル社のGM大豆クロップ・サイエンスには既に、栽培をしないという条件で十年間だけ輸入許可が認められた。