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百周年陸橋、13日開通=ラ・タヴァレス街道に

ニッケイ新聞 2008年8月29日付け

 ラポーゾ・タヴァレス街道の約四十五・五キロ地点に〃百周年陸橋(Viaduto de Centenario Imigracao Japonesa)〃が開通するにあたり、同地点近くにあるヴァルジェン・グランデ・パウリスタ文協(四十五・二キロ地点)で九月十三日午後四時から、イナウグラソンが行われる。
 ヴァーレ・ド・リベイラ日系団体連合会(Fenivar、山村敏明会長)、聖南西文化体育連合会(UCES、森エリオ会長)、同文協(ACEVGP、飯田エジソン会長)の共催。
 昨年、車線を増設した同街道の交通量が増えたことから、建設された陸橋を「百周年陸橋」と命名することを地元文協などが発案。
 ジョアン・カラメスサンパウロ州議(元イタペヴィ市長)が中心となり運動、州政府から認可された。イビウーナ、ピエダーデまでの時間が短縮されるという。
 イナウグラソンでは、食事なども準備され、日本語学校の生徒らによる太鼓の演奏なども行なわれる。
 詳しくは同文協(電話=11・4158・3660)まで。