ニッケイ新聞 2008年7月18日付け
愛知県の豊田市美術館で五日から九月二十一日まで、展覧会「Blooming:ブラジルー日本 きみのいるところ」が開催されている。
現在八万人近くのブラジル人が住む愛知県の美術館として、移民百周年を記念し、同美術館が中日新聞と主催。エルネスト・ネトやラウラ・ベレン、川内倫子、島袋道浩など、ブラジルに関わる現代作家らの作品を展覧している。
関連イベントとして、同美術館でモレーノ・ヴェローゾによるボサノバライヴや、ブラジル映画上映なども企画されている。