ニッケイ新聞 2008年7月15日付け
サンパウロ日本人学校社会奉仕部(安部典子部長)は、一日午後二時に、ブラジル日本語センターに書籍やビデオなどの寄付をした。
同事業は、学期毎に行われていて、学校の教科書や家庭で読み終わった本などを収集し、寄付しているもの。
今回同センターに寄付されたのは、書籍六百四十冊、ビデオ三十六本、DVD四本、CD七本。
安部部長は「日本語センターは特殊な本を必要としているので、一年間集めて寄付をしている。少しでも役に立ててもらえればありがたい」と語った。
この他、衣類などや愛の募金として集めた千百七十五レアルを援協、憩の園、こどものその、やすらぎホーム、希望の家の五団体に対して二百三十五レアルずつ寄付した。