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日伯議連から慶祝団=11議員が式典に出席

ニッケイ新聞 2008年6月17日付け

 十八日のブラジリア、二十一日のサンパウロ百周年式典に出席するため、日ブラジル会議員連盟から麻生太郎会長(前外相、日伯交流年日本側実行委名誉会長)をはじめとする十一人の慶祝議員団が来伯する。
 来伯するのは、麻生会長(自民、福岡8区)はじめ、河村建夫(議連幹事長、元文部科学大臣、山口3区、自民)、藤村修(同事務局長、比例近畿、民主)、塩谷立(静岡8区、自民)、西川公也(比例北関東、自民)、平岡秀夫(山口2区、民主)、高木美智代(比例東京、公明)、石井郁子(比例近畿、共産)、西村康稔(兵庫9区、自民)、山脇大志郎(神奈川18区、自民)、井上信治(東京25区、自民)など、同議連に所属する十一人の衆議院議員。周年事業で来伯する慶祝団としては、かつてない規模だ。
 議員団は十八日に着伯後、ブラジリアへ向かい、伯政府主催の百周年記念行事に出席。その後、二十日にサンパウロへ入り、二十一日にサンボードロモで行なわれるサンパウロ市百周年式典に出席する。サンパウロではその他、イビラプエラ公園の開拓先没者慰霊碑なども訪れる予定。
 サンパウロの式典後、各議員はそれぞれの日程へ移る。一部の議員は二十二日のパラナ州百周年式典に参加する見込み。