民謡協会が課題曲大会＝「初心者も気軽に参加を」

来社した協会関係者の皆さん

　ブラジル日本民謡協会（塩野彰会長）が２８日午前９時から、『第９回親睦民謡課題曲大会』を岩手県人会館（Rua Tomas Gonzaga, 95, Liberdade）で開催する。入場無料で、当日の飛び入り参加も可。
　愛好家同士の親睦を広げ、初心者も気軽に参加できるよう企画された。今回の課題曲は尺八が「南部木挽き唄」（岩手）、三味線は「長者の山」（秋田）。１００人を越える参加者が１年間の練習の成果を披露する。
　民謡協会から塩野会長、副会長の佐藤元宏さん、松浦アントニオさん、海藤司さんと娘の紀世さんが来社し、「普段民謡をしない方も親睦の機会にぜひ」と呼びかけた。
　問い合わせは塩野会長（１１・９９９９７・７９２９）まで。