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百周年神戸式典=知事から兵庫県人会に感謝状=尾西会長「会の皆さんのおかげ」

ニッケイ新聞 2008年5月16日付け

 去る四月二十八日に兵庫県公館(神戸市)で開かれた「日伯交流年・ブラジル移住百周年記念式典」で、百周年を記念して、井戸敏三兵庫県知事から、ブラジル兵庫県人会(尾西貞夫会長)と兵庫県留守家族会(東連寺八郎会長)の両会に感謝状が贈られた。
 同感謝状には、「本県(兵庫県)とブラジルの友好親善に大きな貢献をされましたので、県民を代表して心から感謝しています」などと書かれている。
 報告を兼ねて、尾西会長と酒井芳樹第二副会長が来社した。同県人会を代表して感謝状を受け取った尾西会長は「皇太子殿下の目の前で受け取ったので、とても緊張しました」とその時の様子を振り返り、「県人会に関わった皆様の努力、貢献のおかげで頂けた」と喜びを語った。