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サンパウロ州移民記念館=百周年で日本移民展=17日から

ニッケイ新聞 2008年5月15日付け

 サンパウロ州移民記念館(Memorial do Imigrante)で十七日から、百周年を記念した展示「日本人移民における州の役割(O Papel do Estado na Imigracao Japonesa)」が開催される。
 同館が所蔵する日本移民に関する資料から、前身の州移民収容所時代の写真や書類、品物のほか、最初の日本移民船「笠戸丸」での移住者七百八十一人の名簿などを展示する。来年一月三十日まで開催。
 十七日午前十一時から開会式。期間中の開場時間は午前十時から午後五時。入場料は四レアル(六十歳以上および七歳以下は無料)。同館住所=Rua Visconde de Parnaiba,1316,Mooca