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日伯文化連盟=百周年記念コンサート=5月29日に市立劇場で

ニッケイ新聞 2008年4月25日付け

 日伯文化連盟(アリアンサ、辰巳ジョー理事長)主催の「ブラジル日本移民百周年記念コンサート」が、五月二十九日午後九時からサンパウロ市立劇場(Praca Ramos de Azevedo,s/no)で行われる。
 楽団は国立、州立、市立などの楽団で活躍する演奏者から成る。マルコス・アラカキ氏を指揮者に、ヴァイオリン演奏者のエリザ・フクダさんとヘイトール・フジナミさん、オーボエ奏者のロドリーゴ・ナカモリさんなど、二十九人のうち二十七人が日系の演奏者で構成されている。
 演奏会は約二時間で、ヨーロッパの曲を中心に、「千の風になって」など数曲披露する予定。
 中谷アンセルモ副理事長、辰巳ジョー理事長、山田ツネヤス・レナット会計理事らが案内のために来社。「今回のコンサートは日伯の交流になるものだから、ぜひご来場ください」と来場を促した。
 入場無料だが、整理券が必要。詳細等はアリアンサ(alianca@aliancacultural.org.br/11・3209・6630)まで。