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四段戦に謝二段出場へ=全伯囲碁名人戦すすむ

ニッケイ新聞 2008年3月27日付け

 第十九回全伯囲碁名人戦の二段戦が、十六日、二十二日、日本棋院南米本部開館で開催され、橋本周二二段、謝二段が一、二位を占め、三段戦に進出。三段戦が、二十三日引き続き行なわれ、本田勝久三段、謝二段が、一、二位となり、四段戦への出場を決めた。
 二段戦は十人参加でしのぎをけずったが、一日で決着がつかず、二十二日まで勝者決定がずれ込んだ。謝二段が奮闘、三段戦においても二位となったのは特筆ものである。四段戦は三十日予定どおり、同会場で実施される。