ニッケイ新聞 2008年3月15日付け
援協経営のスザノ・イッペランジャ・ホーム(岩原勝一経営委員長、家入(いえいり)学ハミルトン・ホーム長)敷地内で九日、恒例のダリア祭りが開かれ、多くの人で賑わった。
今年で十四回目。色鮮やかに千五百本のダリアが咲いた。山形県川西町の新種ダリア二百五十本が初披露され、来場者の目を引いていた。
花や球根の即売も人気。やすらぎホームの入所者が制作した、鉢飾りにフラワーアレンジしたダリアの花も大好評だった。
食堂では、地元スザノ近郊の婦人部手製のうどん、やきそば、寿司、おにぎりなどを販売。イカ焼き定食、イワシ焼き魚定食もよく売れた。
舞台上では、平田ジョーさんの歌謡ショーや太鼓、日本舞踊などが行われた。
援協関係者によれば、入場者は約二千人。援協が手配したバス四台を含めて十台ほどのバスが集まった。自家用車は二百台ほど並んだ。