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SESCパウリスタ=15日から「東京画AQUI」=舞踏、ポップ文化を紹介

ニッケイ新聞 2008年3月15日付け

 ブラジル人から見た日本のポップカルチャー、舞踏などを紹介するイベント「東京画AQUI(TOKYOGAQUI)」が十五日から五月四日まで、SESCパウリスタ(Av,Paulista 119)で開かれる。ブラジル日本移民百周年協会後援。
 百一歳で現役の舞踏家である大野一雄氏、舞踏演出家だった故楠野隆夫氏を顕彰、写真や映像を展示。日本のポップカルチャーを紹介するコーナーも設けられる。
 十五、十六両日午後八時からは、息子の大野慶人氏、弓場農場在住の小原明子さんによる公演。
 なお、屋上には、日本のビア・ガーデンを模したスペースが作られる。
 詳しくは、SESC(電話=11・3179・3700)、百周年協会(電話=11・3209・3875)まで。