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CCRが管理権落札=通行料金が一・一六八Rに

ニッケイ新聞 2008年3月13日付け

 ロドアネルと国道レジス・ビッテンコウトが交差するエンブー地点からライムンド・P・マガリャンエス大通りまでの三十二キロメートルの管理権入札が行われ、CCRが通行料一・一六八レアルで落札した。
 区間にはレジス・ビッテンコウトを始めラッポーゾタヴァレス、カステロ・ブランコ、アニャンゲーラ、バンデイランテスなどの国道が交差し、毎日十四万五千台の車両が通過する。管理権譲渡料は二十億レアル。正式認可手続きは、二十日間かかるようだ。
 通行料は、IPCA(消費者物価指数)で調整される。初回調整は七月になるが、五%位と思われる。料金所は十三カ所設置されるが、一回だけ払えばよい。