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太陽光発電始まる=クリーン・エネルギーの代表

ニッケイ新聞 2008年3月13日付け

 太陽光発電のゼッピーニ・グループは、サンベルナルド・ド・カンポス市でパネル式のフォットヴォルタイコ発電機の製造販売を始めた。ブラジルでは、初めての試みなので成果が注目されている。
 当初はクリーン・エネルギーの提供が主眼で、住宅コンドミニアムやショッピング・センター、銀行、病院が標的である。モデルは、八十キロワット・タイプと十二メガワット・タイプとある。
 これまでディーゼル油で発電をしていた施設が、環境保全のためにクリーン・エネルギーに交換することが狙いだ。そのため需要を喚起しながら、生産を進めて行く。五年以内には、太陽光発電が市民権を得るものと見ている。