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ブラジル在住者対象に=広島市、被爆者医療シンポ

ニッケイ新聞 2008年2月1日付け

 【中国新聞】ブラジル在住の被爆者医療をテーマにした「放射線被ばく者医療の国際協力シンポジウム」が二十四日、広島市中区であった。
 現地の被爆者医療充実に向け広島県が昨秋派遣した医師や、広島で研修中の現地の病院の診療医療管理者が、ブラジルの被爆者の様子や今後の支援について意見発表した。
 シンポは、県や広島市などでつくる放射線被曝者医療国際協力推進協議会(HICARE)が主催し、約二百人が耳を傾けた。