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7万Rのマンション着工前に80%完売

ニッケイ新聞 2008年1月11日付け

 不動産業界大手のGafisaとOdebrechtは、メキシコ方式を導入しコチア市などサンパウロ市郊外に広がる低所得層地域を標的とする営業戦略を展開することにした。
 いま流行のコンドミニアム式でマンションや一戸建て住宅二千五百戸を建て、一戸当り七万レアルで販売する。設計図の状態で売り出し、一年以内に物件を引渡す。これまでの成績は、工事開始前に八〇%完売で上々という。