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昔の仲間であつまろう=暁星学園勤労部の忘年会=24日

ニッケイ新聞 2007年11月10日付け

 暁星学園・勤労部と寄宿生OBによる合同忘年会が二十四日正午から、リベルダーデ区の静岡県人会(R.Vergueiro,193)で開かれる。会費は五十レアル。
 同学園は故・岸本昂一氏によって一九三三年にサンパウロ市ピニェイロス区に創設。戦時中、学園は閉鎖されたが、四七年ごろ復活、七一年まで存続した。
 日本語教育のほか、勤労部や裁縫部もあり、勤労精神を養うことで社会に貢献できる人材育成を目的に子弟教育に貢献。卒業生には多数の有名人がいる。
 案内のため望月路得子さん、佐藤俊雄さん、上村紀子さんが来社。上村さんは「親睦を深めるための忘年会なので、関係者の方の来場をお待ちしています」と呼びかけた。
 連絡先はキシモト・イサクさん(電話=11・3743・7241)または谷垣かずこさん(6203・7535)まで。