ニッケイ新聞 2007年10月25日付け
ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は、第五回日本語祭りを二十八日午前九時から、同センター(Rua Manuel de Paiva,45)で開催する。
日本語学習者の学習意欲増進、センターの活動紹介を目的に始められた同祭りも、今年で五回目。年中行事として定着してきた。
当日は講堂で、午前中に全伯日本語学校生徒作品コンクールの入賞者表彰式を行い、午後一時から食券当たりくじの抽選、午後三時から全伯大会出場者の選考を兼ねた日本語スピーチコンテストが行われる。
サロンや教室では、生徒らの作品展示や、マンガ・アニメ作品の展示、古本市のほか、かるたや書道などの日本文化体験コーナーを設置。緑会の教師らが手伝って、やきそばや菓子の販売も行う。