ニッケイ新聞 2007年10月19日付け
【エスタード・デ・サンパウロ紙十八日】二十一日(日)にF1のレースが行われるインテルラゴスのサーキット場。そこからわずか六〇〇メートルのアウトドロモ(Autodromo)駅の開通式が十七日行われた。式にはセーラ州知事とカサビサンパウロ市長がともに出席。
アウトドロモ駅は、オザスコ~ジュルバトゥーバを結ぶ鉄道エスメラウダ線の延長で、同線は十二月にインテルラゴス駅、一月にグラジャウ駅が開業する予定。全線開通時は、現在一三万人/日の利用客数が二〇万人まで伸びると考えられている。