ニッケイ新聞 2007年9月7日付け
現在来伯中の愛媛新聞報道局、高橋士朗社会部副部長はブラジルでの生活を、コラム「ぶ~らブラジル」として、同社サイト(www.ehime-np.co.jp/)上で紹介。コラムは毎日、ブラジルから更新されている。五日に県人会の歓迎会に出席した高橋さんは、その感想を「愛媛のあらゆる方言が飛び交う中にポルトガル語のツッコミが入ったりして(中略)何だか分からないけど感動ものです」。コロニアへの率直な感想が記事では見られそうだ。
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三週間末にわたって行われている「アルジャー花祭り」。最終週の今週は、パラグアイのイグアス太鼓工房が傷物太鼓(一尺七寸)をバチ二本と台付きで販売する。傷は演奏に全く問題なく、通常価格六千レアルのところを四千レアルに大幅割引。ブラジル内で徐々に知名度を上げつつあるイグアス太鼓。興味のある人はこの機会に。
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「県連ふるさと巡り」のコーディネーターを務めている伊東信比古氏が一日に手術、現在もアクリマソン区の「Hospital Servidor Publico」入院中。快方に向かっているようだが、何せコロニアでは色んな意味で重宝な伊東さんだけに、「早く良くなってほしい」との声も。