2007年9月5日付け
曹洞宗南アメリカ総監部(采川道昭総監)では、三重県から招いた海禅寺住職・河村英樹特派布教師による巡回布教を行うにあたり、越賀道秀国際布教師、南米別院評議員の相良クリスチーナ泉さんが案内のために、三日来社した。
例年通り、以下の日程で巡回布教を行う。
四日のブラガンサ・パウリスタ日系会館を皮切りに、六日午前十時半からエスピリット・サント州のイビラス禅光寺、七日午前十時からパラナ州のローランジャ仏心寺、八日午後六時半からサンパウロの南米別院仏心寺、九日は午前十時から同寺、十一日はサンパウロ州ポンペイヤ市、十二日は午前十時から第三アリアンサ、十六日も午前十時からモジダスクルーゼスなどで彼岸法要と河村特派布教師による法話を行う。
また、サンパウロ市の仏心寺では九日午前十時から春の彼岸法要を行うので、「開始時間の一時間前に位牌とお供え物を持参し早めの受付けを」と呼びかけている。ポ語通訳付き。詳細の問い合わせは同仏心寺(電話=11・3208・4515・越賀)まで。